2017年1月22日日曜日

熊本地震被災地「通潤橋」チャリティイベント@ラ・ロシェル



ラ・ロシェル山王×moms love JAPAN!共催 
熊本県「通潤橋」チャリティイベントが、
2017年1月18日(水)に開催されました。


今回、熊本県山都町の棚田保全活動を続けてこられた
メンバー食育・料理研究家 中原麻衣子さんの
お声がけではじまったチャリティイベントです。
大人:68名 (ママ達)
子供:7名
合計:75名の参加 会費の一部を熊本地震で被災した
山都町のシンボル重要文化財認定「通潤橋」の
復興事業支援金に寄付させて頂きます。

豊かな自然と多くの歴史的遺産が残る山都町の
『通潤橋』は観光名所です。中国や韓国からの
ツアーにも組み込まれる場所ですが、今は地震の影響により近づくことが出来ません。山都町の人々の
「心の支え」である通潤橋を想い、一日でも早い復興を願い中原さんが尽力されました!

  写真は一部 メンバーの投稿から使用させていただきました。


    チャリティイベント開催の立役者!ラ・ロシェル山王 井野川支配人より
    ウエルカムスピーチ!

会場は、フランス料理界の重鎮 
料理の鉄人でおなじみのムッシュ坂井宏行氏がオーナーの
ラ・ ロシェル。ムッシュも鹿児島県出水市ご出身という故郷九州の被災地への
想いは中原さんと同じ。オピニオンリーダーの 辰元草子さんもチャリティイベントにかけつけてくださいました。

第1部 
料理の鉄人 ムッシュ坂井氏と食育・料理研究家
中原麻衣子さんのトークセッション~
現代の食事情とムッシュの子ども時代の食生活について熱く語っていただきました。

スペシャルゲストも登場〜(クマモン)


  メンバーのチャリティ販売もほぼ完売!売上の一部 55100円が寄付されます。




第2部 熊本県通潤橋チャリティパワーランチ会
『棚田米スペシャルランチ』
熊本の食材をふんだんに使用しました!
ムッシュ愛弟子 
川島料理長が奏でる 玄米のフレンチフルコース!」
フランス料理界の重鎮である坂井宏行氏の想いを
受け継ぐ川島料理長がこの日のために試作を重ねた、
本日限りの奇跡のメニュー














118日:棚田米スペシャルランチコース>
米:Heartful Kitchenシェア田2016年度米(玄米)
無農薬・無化学肥料にこだわり、循環型農業により、人間(ヒト)にも地球にもやさしくて、本当にうまい米。
Amuse-bouche
鹿肉と猪肉の煮こごりジュレ プロバンス風
Hors
氷見の鰤と玄米タブレロール バジルの香り
Soupe
焼き玄米香るオニオングラタンスープ 
Viande
天草大王と木の子のバロッティーヌ 玄米と黒トリュフのリゾット添え
Desserts
棚田米のムース 〜熊本の芳醇いちごと金柑を添えて〜
コーヒー
<お子様限定コース>
オニオンスープ
玄米ロールキャベツ
デザート





【被災地の現状をご報告】
熊本を襲った大地震は4月に発生から1年を迎えます。その後に襲った豪雨での被害も重なり、深い傷を負いましたが、まだまだ復興には道のりが長いのが現状です。

朝のフライトで熊本から御礼にかけつけてくださった
山都町役場の課長からも
「熊本の人はこういったイベントが東京で開催されることを涙を流して本当に喜んでおります。」

イベントで集まったチャリティの売上は
『熊本県山都町通潤橋復興事業支援金』として、寄付をさせていただきます。


メンバーが、震災を乗り越えた玄米ごはんをお客様にサービス!香ばしい香りに、歓声が上がりました。


そしてイベントのことが翌朝の熊本日日新聞・朝刊に掲載になりました

イベントお開き後、山都町役場の課長の乾杯!私たちも、心尽くし、玄米フルコースをいただきました。





 チャリティイベントの豪華なお土産の数々、定価3000円ほどのポーチまで!ご協力ありがとうございました。


 イベント開催後、山都町藤島課長 井野川支配人 川島料理長と記念撮影